2015年 03月 02日
大河の言っとき―「花燃ゆ」鑑賞日記(9)。 |
第9回「面白くない男」
「面白くない話」あ、間違った「面白くない男」とは高杉晋作のことですが、あばた面ではなく、すべすべ系のイケメンの方(高良健吾)が演じておられます。
松陰先生に感化されるシーンなぞ熱演でしたが、「レールの敷かれた人生なんて」と悪ぶったりするのが、カビの生えた学園ドラマ風で、ちょっと役者さんのキャラにも合わない感じ。
文姉に過保護されていた敏三郎の自立の物語も重ね合わせていて、もうおなかいっぱいの青春です。
でも、その時、敏三郎は11歳。いくらその時代でも、晋作センパイ(17歳)の酒・女・タバコの指南は少年ha(ry
その晋作は相撲取り相手に真っ向勝負と見せかけて、背後から凶器攻撃の上、ドロップキックとは卑怯なり。
どうせなら、ローリング・ソバットとかシャイニング・ウィザードとか仕掛けてくれた方が、格闘男子に話題になろうというものを。
今回我らが文タンは、①まんじゅう作り、②おにぎり配給、③スイーツ賞味、おっと忘れちゃいけない④廊下で寅兄と晋作の問答を立ち聞き、と女子力全開。
ストーリーへの絡み具合がパターン化してきました。
おまけにまたもエンディングが塾生熱闘のドタバタ劇。
ついでに当面パシリの伊藤利助がサム・ハン・キンポーよろしく、しなっと登場。
これであと10カ月もつのだろうか。
松陰先生は3月中の命だよ。がんばれ、Humi!
「つまらんのは、脚本がつまらんからじゃ!」
「面白くない話」あ、間違った「面白くない男」とは高杉晋作のことですが、あばた面ではなく、すべすべ系のイケメンの方(高良健吾)が演じておられます。
松陰先生に感化されるシーンなぞ熱演でしたが、「レールの敷かれた人生なんて」と悪ぶったりするのが、カビの生えた学園ドラマ風で、ちょっと役者さんのキャラにも合わない感じ。
文姉に過保護されていた敏三郎の自立の物語も重ね合わせていて、もうおなかいっぱいの青春です。
でも、その時、敏三郎は11歳。いくらその時代でも、晋作センパイ(17歳)の酒・女・タバコの指南は少年ha(ry
その晋作は相撲取り相手に真っ向勝負と見せかけて、背後から凶器攻撃の上、ドロップキックとは卑怯なり。
どうせなら、ローリング・ソバットとかシャイニング・ウィザードとか仕掛けてくれた方が、格闘男子に話題になろうというものを。
今回我らが文タンは、①まんじゅう作り、②おにぎり配給、③スイーツ賞味、おっと忘れちゃいけない④廊下で寅兄と晋作の問答を立ち聞き、と女子力全開。
ストーリーへの絡み具合がパターン化してきました。
おまけにまたもエンディングが塾生熱闘のドタバタ劇。
ついでに当面パシリの伊藤利助がサム・ハン・キンポーよろしく、しなっと登場。
これであと10カ月もつのだろうか。
松陰先生は3月中の命だよ。がんばれ、Humi!
「つまらんのは、脚本がつまらんからじゃ!」
by prowresleman
| 2015-03-02 21:43
| 大河の言っとき