2016年 02月 15日
この味がいいね 真田記念日(5)。 |
第6回「迷走」
いやホント迷走でした(いい意味で)。
・まさかの松姉身投げ
ヒャッハーな雑兵どもに追いつめられた松姉は覚悟のデスダイブ。スンデのところでサスケが助ける・・・かと思ったら、そのまま死亡推定。
って、史実に反するだろ、と思ったら、地元民に助けられるも記憶喪失という設定らしい(あるいは身分を隠している?)。なんと言うご都合主義な展開。
・日本一速い中国大返し
今回の大河では、真田が当事者ではない出来事は、それが歴史的な大事件であっても、積極的には描かない、というポリシーらしいです。
それはそれで潔いとは思うものの、山陽道をひた走る秀吉with官兵衛ではなく、戦場の野営で酒盛りコミュニケーションの秀吉の姿だけという演出はどうなんだい(いい意味で)。
せめてコウさんの戦国地図と有働アナの語りで中国大返しの説明が欲しかったかも。
・信用第一すっぱマン
「素破は目先の損得では動かぬ。・・・素破は戦では死なぬ。素破が死ぬ時は信用を失った時」
ほんまどす。信用が一番だすby白岡あさ。
と、戦国最凶の森長可(雰囲気出てました)を、信義でガードする出浦昌相がシブ過ぎる。
なお、一緒にTVを観ていたヨメから、「スッパて何?」と聞かれましたが、スパイあるいは忍者のことなんて、一般視聴者は普通知らないよねえ、有働さん。
・癒しの梅、励ましのきり
この二人の対称的なキャラをうまく描いていますねえ。
何かと批判の多いきり(長沢まさみ)の演技だけど、「素直になれない女子」の役柄にハマっていると思います。
信繁を挟んだ親友同士の三角関係はどうなる(期待)。
・朝令暮改の達人・昌父
「よかろう。では我らは北条に従う」 え?さっき滝川一益につくって言ったばかりじゃん。
迷走してるのはアンタのせい。天正壬午の乱のカオスを地て行くということなんですね。
「善き息子じゃ」「解らん父じゃ」
今週の象印賞:「混乱に乗じて城を取り返す」との殿の力強いお言葉に意を得たりと意気込む高梨内記さん。こういう脇役の演技が光ります。
今週の木苺賞:「大博打じゃ」との父の力強いお言葉にまたかよと冷やかな視線でノリの悪い嫡男・信幸。wktk顔の弟とは対照的な役柄ということで。
いやホント迷走でした(いい意味で)。
・まさかの松姉身投げ
ヒャッハーな雑兵どもに追いつめられた松姉は覚悟のデスダイブ。スンデのところでサスケが助ける・・・かと思ったら、そのまま死亡推定。
って、史実に反するだろ、と思ったら、地元民に助けられるも記憶喪失という設定らしい(あるいは身分を隠している?)。なんと言うご都合主義な展開。
・日本一速い中国大返し
今回の大河では、真田が当事者ではない出来事は、それが歴史的な大事件であっても、積極的には描かない、というポリシーらしいです。
それはそれで潔いとは思うものの、山陽道をひた走る秀吉with官兵衛ではなく、戦場の野営で酒盛りコミュニケーションの秀吉の姿だけという演出はどうなんだい(いい意味で)。
せめてコウさんの戦国地図と有働アナの語りで中国大返しの説明が欲しかったかも。
・信用第一すっぱマン
「素破は目先の損得では動かぬ。・・・素破は戦では死なぬ。素破が死ぬ時は信用を失った時」
ほんまどす。信用が一番だすby白岡あさ。
と、戦国最凶の森長可(雰囲気出てました)を、信義でガードする出浦昌相がシブ過ぎる。
なお、一緒にTVを観ていたヨメから、「スッパて何?」と聞かれましたが、スパイあるいは忍者のことなんて、一般視聴者は普通知らないよねえ、有働さん。
・癒しの梅、励ましのきり
この二人の対称的なキャラをうまく描いていますねえ。
何かと批判の多いきり(長沢まさみ)の演技だけど、「素直になれない女子」の役柄にハマっていると思います。
信繁を挟んだ親友同士の三角関係はどうなる(期待)。
・朝令暮改の達人・昌父
「よかろう。では我らは北条に従う」 え?さっき滝川一益につくって言ったばかりじゃん。
迷走してるのはアンタのせい。天正壬午の乱のカオスを地て行くということなんですね。
「善き息子じゃ」「解らん父じゃ」
今週の象印賞:「混乱に乗じて城を取り返す」との殿の力強いお言葉に意を得たりと意気込む高梨内記さん。こういう脇役の演技が光ります。
今週の木苺賞:「大博打じゃ」との父の力強いお言葉にまたかよと冷やかな視線でノリの悪い嫡男・信幸。wktk顔の弟とは対照的な役柄ということで。
by prowresleman
| 2016-02-15 23:16
| 大河の言っとき