2016年 06月 01日
この味がいいね 真田記念日(18)。 |
第21回「戦端」
毎回相変わらず面白い。毎週日曜午後8時が楽しみ。視聴率も好調のようです(特にBS)。
見る人は見てるなといったところでしょうか。
今回は小田原攻めへの布石。久々に登場の氏政様に汁かけ飯がなかったのが残念でしたが、家康との会談での掛け合いは見応えがありました。
宿敵に温情をかける家康。「それでこそ我らが殿」と腹心・本多正信。いいなあ、このシーン。
もうひとつの見所は、今や戦いを避ける理由と方法が違うこと。
これまでの大河パターンであれば、姫君達の「命を大事に」「民の平穏」「愛と平和」といったレットイットビーな厭戦でしたが、三成&吉継は純粋に政治的経済的な理由で戦争をしたくない。
そして、領地は実力で奪い取るものから、中央の裁断で取り決められるものへと変わってゆく。
時代の変遷ですねえ。ダイハード昌父はこれについて行けない。
さて、来週は沼田の帰属をめぐって代理ディベート大会です。わくわく(法廷ものかよ)。
今週の象印賞:どこまで善良誠実な好青年なんだ秀次。最後がアレだけにSな気分になります。
今週の木苺賞:サイクロン号で駿府-上田間を高速移動の本多忠勝が娘溺愛過ぎて痛い。
毎回相変わらず面白い。毎週日曜午後8時が楽しみ。視聴率も好調のようです(特にBS)。
見る人は見てるなといったところでしょうか。
今回は小田原攻めへの布石。久々に登場の氏政様に汁かけ飯がなかったのが残念でしたが、家康との会談での掛け合いは見応えがありました。
宿敵に温情をかける家康。「それでこそ我らが殿」と腹心・本多正信。いいなあ、このシーン。
もうひとつの見所は、今や戦いを避ける理由と方法が違うこと。
これまでの大河パターンであれば、姫君達の「命を大事に」「民の平穏」「愛と平和」といったレットイットビーな厭戦でしたが、三成&吉継は純粋に政治的経済的な理由で戦争をしたくない。
そして、領地は実力で奪い取るものから、中央の裁断で取り決められるものへと変わってゆく。
時代の変遷ですねえ。ダイハード昌父はこれについて行けない。
さて、来週は沼田の帰属をめぐって代理ディベート大会です。わくわく(法廷ものかよ)。
今週の象印賞:どこまで善良誠実な好青年なんだ秀次。最後がアレだけにSな気分になります。
今週の木苺賞:サイクロン号で駿府-上田間を高速移動の本多忠勝が娘溺愛過ぎて痛い。
by prowresleman
| 2016-06-01 06:49
| 大河の言っとき