2015年 01月 26日
大河の言っとき―「花燃ゆ」鑑賞日記(4)。 |
第4回 「生きてつかあさい」
密航を企てる寅次郎とその無茶ぶりにまたも振り回される家族たち。ホントに「男はつらいよ」(幕末編)ですねえ。
黒船に乗り込むシーンが(ナレーションで済ませることなく)ちゃんと描かれていて、なかなか良かったのですが、時系列ではなく、伝馬町の牢内で庶民の囚人相手に回想形式で演説したりする必然性はないような。野山獄で同じようなことをするんでしょ、どうせ。
寅次郎の不始末に兄が、そして父が切腹を覚悟しますが、なんやかやで思い留まります。このホームドラマ部分が長すぎて疲れる。
なお、ここでまたも文の「立ち聞き」と「覗き見」攻撃が炸裂してます。ホントに好きなのか、女流は。
一方で寿姉の出産で新しい命が。だから、「生きてつかさあい」なんですね。わかります。
今回予定調和の杉家の中で兄嫁の亀さんの器量だけちょっと違和感>もっと美人女優を使えばよいのに=「軍師官兵衛」のお道さん(ウルヴァリン・ユキオ)。
次回、手だけ登場でティーザーな久子さんに期待だ。
密航を企てる寅次郎とその無茶ぶりにまたも振り回される家族たち。ホントに「男はつらいよ」(幕末編)ですねえ。
黒船に乗り込むシーンが(ナレーションで済ませることなく)ちゃんと描かれていて、なかなか良かったのですが、時系列ではなく、伝馬町の牢内で庶民の囚人相手に回想形式で演説したりする必然性はないような。野山獄で同じようなことをするんでしょ、どうせ。
寅次郎の不始末に兄が、そして父が切腹を覚悟しますが、なんやかやで思い留まります。このホームドラマ部分が長すぎて疲れる。
なお、ここでまたも文の「立ち聞き」と「覗き見」攻撃が炸裂してます。ホントに好きなのか、女流は。
一方で寿姉の出産で新しい命が。だから、「生きてつかさあい」なんですね。わかります。
今回予定調和の杉家の中で兄嫁の亀さんの器量だけちょっと違和感>もっと美人女優を使えばよいのに=「軍師官兵衛」のお道さん(ウルヴァリン・ユキオ)。
次回、手だけ登場でティーザーな久子さんに期待だ。
by prowresleman
| 2015-01-26 22:57
| 大河の言っとき