2016年 12月 14日
外付け天国(4) 大貧民ホロゴン。 |
パンケーキどころかクッキーかせんべいのようにぺったんこで、F8固定の超広角レンズ。と言えば、かのホロゴン15mmですが、Mホロゴン15mmは100万円くらいすると言われています。もちろん私は現物を見たこともありません。Gホロゴン16mmにしたって15万円は下らないし、ミラーレス機に装着するには、いろいろ制限があるみたい。一方、現代のスーパーワイドヘリアー15mmが、プアマンズ・ホロゴンと言われることがありますが、全然薄くない(しかもVer.Upの度にでかくなる)。そこでお嘆きの方々にプレゼント from オリンパス、BCL-0890ですw 究極のぺったんこで、気分はホロゴン♪ なんて、全く畏れ多いので、プアマンよりさらに下層の“大貧民”ホロゴンですね。ほろり。
(以下、検索でたどり着いた人向け)
さて、これに合うファインダーがないかしら。と、思いついたのが、ホルガ用フィッシュアイコンバージョンのアクセサリーである外付けファインダーFV-1。ま、どうせドアスコープみたいなもんだろ、カタチだけでおK。と思っていたところが、意外に視野が大きいし、色ずれがなくて、くっきりすっきり見える。画角もちょうどいい感じ。しかも-2くらいの視度で私の目にぴったり。ただし、フレーム表示が全くないので、フレーミングには向いていません。でも、外付けファインダーなんて、そもそもフレーミングには役不足であり、それよりなにより「見え」を優先したい。その意味では、これがなんと1000円ということも相まって、十二分に合格かと。
(SONY NEX-6,E 18-55mm F3.5-5.6 / OLYMPUS PEN E-PL5,BCL-0980)
by prowresleman
| 2016-12-14 07:50
| デジカメ日記